花子とアン「こげな高い芸者がおるか!」
- 2014年06月01日 |
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こんにちは^^
ご縁をつなぐ仲人 池津和子です。
先日の放送で、「お~~!」とやたら感動したシーンがありました^^
NHKの朝の連続テレビ小説「花子とアン」見てますか?
主人公「はな」の服心の友、仲間由紀恵さんが演じる「蓮子」が政略結婚した石炭王の「嘉納伝助」のセリフ。
「おまえのために払う金と思うたら、おしいことはない」
この言葉に対して蓮子は
「お金のことばかりで、まるで芸者のよう」と返す
伝助が「こげな高い芸者がおるか!」と。
伝助は言い捨ててその場を出て行ってしまう。
蓮子はショックを受ける。。
そうやって二人がすれ違っていってしまう。。。
これを見て、私は「おぉぉ~~~~!」と感動してしまいましたヽ(・∀・)ノ
不器用な2人がすれ違ってしまう。
と~~~っても残念なシーンなんだけど、このセリフ、伝助の愛の深さが感じられませんか♪
それこそ、愛の言葉ですよね♪
2人とも不器用で、自分の気持ちを素直に表現できない。
人はそれぞれ愛の表現方法が違います。
不器用な伝助が、蓮子に素直に自分の愛を表現できなくて
自分の持っている愛情の表現の仕方が「お金」なんですね。
自分が欲しいものと、相手が差し出してくれるものが違うとなかなか気づけない。
愛はすでにそこにあるのに。
あなたの周りにもすでに愛はいっぱい溢れている♪
気づいていないだけ。見えていないだけ。
だから、まずは今そこにあるものを感謝して受け取りましょう♪
どうやって自分の欲しいものが近づいてきているかわからない。
だから、今そこにあるものを感謝して受けとる。
そうすると、自分の欲しい愛情も流れてくるんですね。
あなたがいつもそれをキャッチできるアンテナを高く掲げていること。
今、蓮子は自分の周りはすべて敵だと感じてしまっています。
思い込んでしまっています。
だから、心が開けない。開こうとしない。
でも、伝助の深い愛に気付く日も近いだろうな~と思います^^
「この嘉納伝助の嫁がすることじゃ、金に糸目はつけんでど~~んと豪勢にヤレ!」
みたいなことも、言ってましたね( ´艸`)
来週も見逃せません(笑)